わからないことに出会ったとき、何が正解か迷ったとき。
まず自分の手を動かしてみる。思い切ってやってみる。
そんな子どもたちを増やしたい。
ふとした疑問や、違和感や、発見をみつけて
じっくり向き合い、夢中になって答えを探す。
そんな、試行錯誤をしながら、手探りで問いに向き合う体験は、
人生に迷ったとき、困ったときに自分を支え、
行動の指針になってくれるはず。
そして、この未来を切り拓く力になると、信じているから。
『学研の科学』は復刊します。
この広くて不思議な世界を知り、自分の問いをみつける発見を、
正解のないキットで手を動かして、自分の答えを探しだす感動を、
今、そして未来を生きる子どもたちへ。